メギドチェリー

ニコニコ動画で実況を行う二人組の実況プレイヤー。
友達の友達から聞いた話によるとメギドチェリーには第3の人物も存在するらしい・・・
実況プレイ動画のアップ頻度が非常に高い。
生放送もときどきやっている。メギドチェリーの二人で雑談実況プレイ

実況する動画はややマイナーゲーム寄りの名作や玄人向きの物が多い。
基本的に細かにテキストを読み上げる&状況を解説するタイプの実況なので作業用動画としても優秀である。
動画は、二人の雑談がメインであり、ゲームはオマケ。ゲームは画面であり雑談のネタ提供にしかすぎないという扱い。このプレイスタイルを好む人にだけ、視聴してほしいとのこと。

「われわれの動画を見るのは猛者だけでいい」とし、再生数を無理にのばそうとせず、むしろ視聴者をふるいにかける場面が散見される。「われわれの実況は常に底辺です。同タイトルなら他の方のを視る事をオススメします。」と、動画一覧の解説に記されている。視聴者に媚びない姿勢。

実況プレイヤーの大半が10代~20代前半なのに対して、彼らは20代後半~30代と見られる。雑談も、そのあたりの年代のネタが多い。

基本的にメギド宅で深夜~明け方に実況動画を収録しているが、ときどき、絶叫などもしているわりには、隣人に文句を言われたことがないらしい。理解ある隣人に恵まれているようだ。

ゲームの選び方や雑談内容から視聴者は男性がほとんどとおもわれたが、女性視聴者が非常に多いようだ。


▼ゲーム実況動画を始めた経緯▼
一年くらいチェリー氏がメギド氏に「実況しましょう」と言いつづけた。メギド氏が調べると、意外に簡単にできそうということがわかり、ゲーム動画を始めることになった。
チェリー氏がゲーム実況をはじめようと思ったのは、積みゲー消化(主に女神転生シリーズ)のため。
いったん実況を始めると、そのゲームを最後までやらざるを得なくなるからということらしい。



また、現状の実況スタイルの殻を破るがごとく、様々なスタイルにチャレンジを行う。
以下にそれらの例を列挙する。

★食べながら実況
お菓子などから始まり、年越し実況で年越し蕎麦を食べながら実況するなど、今までになかったスタイルを実現(解説担当のメギド氏だけでなく、メインで朗読を担当するチェリー氏まで食べながら実況する)
生ハムを食べるときにチェリー氏が言う、「メギにゃん、メギにゃん、生ハムはあるかい?」はすでに定例化している。

★実況中に他のゲームを行う
実況当初、実況中にメギド氏が別のゲームを行うということがあった。
そのため>一部の動画では他のゲームの音楽が入ったり、メギド氏が自分がやっているゲームの状況を説明する場面がある。
ただし、最近の動画ではメギド氏が解説役になることが多くなったため少なくなっている。

★実況中に寝る
「二人で実況」と名乗っておきながら、幾度となく解説役のメギド氏が実況中に寝て、チェリー氏が「一人で実況」という状況が発生している。
しかし、これはメギド氏の健康上の理由などがあるためで、しかたがない部分でもある。
ファンの目から考えれば、できる限り二人で実況してほしいところであるが、メギド氏の健康などを考えるとチェリー氏一人でもがんばって実況をして動画をアップしていただきたいところである。

★攻略本をみながら実況プレイ
実況プレイでは、一般的に、攻略サイトや攻略本を見ることを避ける。実況しているときの、リアクションが実況プレイの大きな魅力のひとつであるから、攻略サイトや攻略本をみると、新鮮な反応ができなくなってしまうからだと思われる。それ以外にも、単純に、初見プレイを楽しみたいと考えるプレイヤーも多い。ゲームが詰まってしまったり、進めるのが著しく困難なときは、やむをえず、攻略サイト・攻略本を見ることもある。
そのような「できるだけ攻略情報を見ない」という暗黙のタブーを、あっさり破ってしまえるのが、メギチェリクオリティである。一切の躊躇なく、序盤から、攻略本を見ながらプレイすることができる。
ただ、攻略情報は、メギド氏が読むのみで、チェリー氏は読まない。そのため、メギド氏がうまくナビゲートすることができ、チェリー氏は、新鮮なリアクションを提供することが可能となっている。一人ではなく、二人で実況している強みがでていると考えられる。



クリスマスや大晦日~お正月も、二人は一緒にすごすことが多く、非常に仲がいいことがうかがえる。
その一方で、男性二人でクリスマス・年越しをすることに対して、チェリー氏が嘆く発言が散見される。


二人のキャライメージ的には「食パンマンさま」と「カレーパンマン」という位置づけが近い気がする。





  • 最終更新:2012-04-23 15:01:45

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